トランスペアレント系オーバードライブというものにハマってしまっています。
またもやオーバードライブを買ってしまいました。
Analog Manというメーカーのprince of toneというオーバードライブです。
とりあえず、色々弄りながら、弾きながらで感想を入れた動画を作ったので見てみてください。

正直、Analog Man という会社もprince of toneというものも知らなかったのですが、トランスペアレント系オーバードライブを色々調べている中で必ず出てくるので、気になってしょうがなくて。。
で、また得意のメルカリ を監視していたら出現したので即ポチしました。
んで、家に到着して弾きまくっていたら、これはとても良いオーバードライブだなと言うことで、アナログマンについて調べてみました。
このprince of toneは、king of toneというオーバードライブが基になった様ですが、現在では生産していない様です。
King of Tone(以下 KOT)はジム・ウィーダーというギタリストとのコラボレーションで生まれたらしいんですが、ジム・ウィーダーって誰でしょうね。。。私は知りません。経歴を調べても、更に分からない情報が溢れて来たのでそれは諦めます。
ジム・ウィーダーの持っているデラリバが、歪むくらいボリュームを上げると凄い良い音がするので、KOTはそれをコピーするのを目標としたものとの事。。
。。。。Jan rayと音似てるなーと思ったら、そういう事なんですね。。
ただ、英語で書かれている説明でよく分かりませんが、KOTが出来るまでの過程説明の中でエフェクターのブルースブレイカーをモディファイしまくってなんちゃらっていう記載が有るので、若干その影響もあるのかも知れません。。
あとは、チューブスクリーマーとは全然回路が違うんだ!!と主張しながらもなにかと比較対象にチューブスクリーマーを持ってきている所も有るので、その辺の影響も有るんでしょう。
確かに、Prince of Tone(以下POT)のODモードのローゲインセッティングのアタック音が柔らかい感じ、低音域が若干削られミドルが強調されているところはTSっぽいですし、ディストーションモードのハイゲインセッティングではmorning glory(ブルースブレイカーを基にしたオーバードライブ)に似たギラギラ感も感じられましたし、影響を受けていると言われれば納得する点は有ります。
続く