最近、色々な機材を買いました。
最初はYouTubeでレビュー動画的なものを沢山作ってみようと思っていました。
で、実際に何個か作ってアップしたのですが、正直、作っててあまり面白くなかったんです。
なんか音楽を創る為に作られた道具を本来の目的で使っていないという感じというか。。なので、思いっきり気合いれてカバー曲を録音して演奏動画を作ってみました。宣伝ですが、この二つです。
いやー、楽しかった!
久しぶりに自分でやってて興奮しました。
①ソラニン
ここではギター3本ともJHSのMorning Grolyで歪みを作ってStrymon BlueSkyでリバーブをかけ、Audio technicα AT4040とSM57をマイク、UR22MK2をオーディオインターフェイス、CUBASISで録音するというようにしています。
②ギブス
ストラトとテレキャスターをMorning Grolyで、レスポールタイプをBBPreampで歪ませ、以下同文です。
本当はソラニンだけで終わりでいいかなと思ってたんです。
録音だけで土曜の朝から始めて夜の22時くらいまでずっと掛かったので、ちょっと疲れたから日曜は当て振りの動画だけ撮って休もう!って思ってたんです。
でも、日曜に動画編集終わったらなんだか凄く別の曲も録りたくなって、なんの曲をやるか考えて、コード調べて、少し曲の雰囲気をいじって、録音して、最終的にはその日のうちに録音完了まで持っていきました。かなりヘトヘトになってしまったので当て振り動画は別日に撮りましたが、、、
2日間丸っと録音をして正直飽き飽きしたところもあったのですが、次の日にはもう別の曲も録りたいって思い始めて。次に何を録ろうかなと考えているところです。
自分が中学生や高校生の時なんかはテープレコーダーで無理やり録音して最悪な音質でやっていたり、大学生になってからはデジタルのMTRを手に入れても、ドラムなんかは生ドラム録音するか、クソみたいな音質の打ち込みをするしか無かったので、最近の録音機器とスマホ、iPadのアプリには感動しっぱなしです。
irigからガレージバンドのライン録音も、最初はめちゃくちゃ感動して無敵になった気がしていました。
今回はコンデンサマイクも買ったので、自宅で弾ける音量でもちゃんと音が撮れるので生音録音にグレードアップし、UR22MK2でマイク2本録りも出来る様にグレードアップして、前よりも迫力のある音が録音できるような気がしています。
エフェクターも増えて選択肢が多くなって録音自体が楽しいです。、、、、とはいえほとんど一緒ですが、、、まあ、選択肢があるのと無いのとは大きな差かとは思います。ソラニンでメロディラインを録ろうとしたとき本当はJan Rayで行こうかと思っていたのですが、なんか音が埋れてしまって良く聞こえなかったのと、Zombie Kloneを使ってみてもピンとこなくて結局Morning Grolyに戻っただけという流れなので。
だらだらと書いていますが、今回一番言いたかったこととしては、自分がMNGで手に入れたのは、機材を手に入れた満足感ではなく、創作意欲と音楽の楽しさかなと思っています。とても良いMNG達だったと思います。
音楽を創る為に作られたものは音楽を創る為に使うのが一番良いですね!
おわり