
これは2010年製のやつを格安中古で買ったやつ。
傷が多くてハードケースも付かないってことで15万で買えました。
レリック仕様が出てるくらいだから別に傷なんて何の問題もないと思って見つけた瞬間に買いました。
※奥さんに黙って買ったので後で超怒られて。。。。
[仕様]
ボディ:アルダー
ネック:メイプルネック ローズウッド指板
塗装 :これはなんだかいろいろと情報が流れているけど、外側はラッカーで中はポリっぽい。メンテナンス上はラッカーと一緒。。
[特徴]
①ネック細い
ネットを見れば情報あふれてますが、ほんとにこの年式のやつはネック細い。弾きやすさナンバーワン。
60はC型のネック。59年のアメリカンビンテージ系はDシェイプだったり、56年とか57年とかのは三角ネックでしたっけ??
自分は三角とDは弾いたことないんですが、60のCシェイプは本当に弾きやすいです。
②フレット細い、低い
テレキャスターの後に買ったので、ヴィンテージ系フレット(低くて細い)にもなんの違和感も無く超弾きやすいーって最初から思いました。指板のR(7.25)も一緒。問題無し。大好き。
③音がイロイロ出る
ピックアップの選択が5個もある。
⑴ フロント単体
大好き。基本はフロントをクリーンかクランチで使う。
⑵フロントミドルのハーフトーン。
実はREGAが好きでストラトを購入したので、当初はミドルでばかり弾いていましたが、ジョン・メイヤーが好きになって、Mateus Asatoが好きになって、かなりハーフトーンの頻度が高くなっています。
⑶ミドル単体
若干歪ませた音が、regaのあの音を出してくれてもう最高!
⑷ミドルとリアのハーフトーン
使ったことないレベル。。。フロントミドルより煌びやか??
チャカチャカした感じに弾くのはいいかも。
⑸リア単体
これはもう、ちょっと存在意義が分からないくらいほっそい音がします。。
ジョンフルシアンテ好きな人にはいいんでしょうか??
⑤重さ
3.6KGくらい。
重すぎず、軽すぎずのいい感じの重量感です。
⑥ローズ指板
レスポールの生音と、ストラトの生音がなんか似てる気がしていて、「自分の弾き方の癖かな?」
なんて思っていたこともあったんですが、メイプル指板のテレキャスを弾くとやっぱりちょっと違う音がするし。。。
都市伝説的な指板の違いによる音の違い、、、生音では何となく感じるような気がします。
アンプを通しちゃえば正直関係ないと思いますが。
たこの前フェンダージャパンの中古を見つけたのでそれと音の比較をしてみましたが、正直なところ、あまり大差無いような感じでした。
もうここからは所有欲だけになってくるのかもしれません。