閉じる

Xotic BBpreamp

超、今更シリーズでお送りしていきたいと思っていますエフェクター記事

2020年に、2005年発売のオーバードライブについて書いていきます。

Xotic BB Preamp



実は、今持っているのは2台目なんですが、一番最初に購入をしようと思った理由は、
布袋寅泰が使っていたからです。私はギターを始めたきっかけが布袋寅泰氏だったので、
彼と同じ機材を使えば少しでも彼の音に近づけるんじゃないかなんて言う浅はかな
理由で購入していました。※その後金欠で売却し、最近改めて購入しなおしました。

布袋氏は、当時プロビデンスのソニックドライブとBBプリアンプを使っていて、
シングルピックアップにはソニックドライブ、ハムバッカーにはBBプリアンプという
使い分けをしていました。

なので、私もその2機種を購入して同じような使い分けをしようかなと思っていたのですが、
私が使っていた環境ではレスポールにBBを使うとなんか音がぼわっとした感じで、
逆にシングルにソニックドライブを使うとローが削られて音が軽すぎてなんかあんまりだなと
思っていました。

ある日、なんとなく逆にシングルコイルでBB、ハムバッカーでソニックドライブを
使ってみたところ、自分的に最高の音に感じて、しばらくの間そういう使い方をしていました。

当時のアンプはフェンダーのスーパーソニックでした。

今考えればエフェクターで歪を作るんであればスーパーソニックなど使わず、
デラリバとかを使えばいんじゃね?と思うものの、当時はtoeも好きで、
山嵜さんが使っているスーパーソニックがどうしても欲しくて買っていました。

BBpreampは、マーシャルのコンボアンプ(通称ブルースブレイカー)の音を狙って
作られたエフェクターだそうです。

例のごとく、元ネタとなってるアンプの音を聞いたことが無いので、似ているのかどうか
なんてことは正直わかりません。

でも、ペダル自体はすごくいい音じゃないかな?と思います。

歪ませてもなんか濁った感じの音にならないし、マーシャルと聞いたときに思い浮かべる
キンキンした嫌な高音も出ないです。

悪い言い方かもしれませんが、「よくあるロックな音」が出ると思います。

あと、歪みペダルにたまにある、低音がごっそり削られるという現象がありません。
アンプのセッティングで低音が出ていれば、しっかりとした迫力のある低音をそのまま
出してくれます。

私が現在使用しているブルースジュニアの低音不足のアンプでも、ペダル側の
ローを上げていけばいい感じの低音を出力してくれます。

ソニックドライブ×スーパーソニックでは、アンプ側の低音がごっそりと消え去っていました。


WildWood Guitarsでも、一時期までギターの紹介動画での歪音はこのペダルを使っていましたね。

なんとなく、すさまじく特徴のある歪音というよりも、誰もが好きになれる歪音を
出してくれる、万能なオーバードライブなんじゃないかな?と思います。

この動画のレスポールタイプの音でBBPreamp使いました。

定番ロックの音な感じしませんか??

個人的に好きです。

おわり

コメントを残す

© 2023 ギターの時間 WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。